「買取よもやま話」 その6 SDGs 価値あるものを無駄にしないために
2022/06/03
今年の1月から、地元の情報誌「街ナビ」に「買取よもやま話」というコラムを連載しています。一部加筆・修正したものを以下に掲載しますので、興味のある方はお読みください。
店主は大学を出てから定年を迎えるまで高校の英語の教師をしていました。入試の問題作成にも関わったことがありますが、入試の英語はその時代を反映したテーマがよく出題されます。最近では「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」ですね。皆さんも耳にされたことはありませんか?
これは Sustainable Development Goals の頭文字ですが、ユニセフのホームページでは「人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標」と説明されています。全部で17のゴール(目標)が設定されています。
店主は買取専門店の仕事を通して、かわいい孫たちのためにも(!)、微力ながらこのSDGsの達成に貢献したいと思っています!
「買取専門店とSDGsと何の関係があるの?」
実は17のゴールの12番目「つくる責任、つかう責任」の細目の中に、「2030年までに、ごみが出ることを防いだり、減らしたり、リサイクル・リユースをして、ごみの発生する量を大きく減らす」とあるのです。
買取専門店としての神戸星和堂の仕事は、まさに
「使わなくなったモノ、お家に眠っているモノの価値をきちんと評価し、もう一度市場に戻すこと(リサイクル)によって、それらを必要としている人々にお届けし、大切に使っていただく(リユース)」こと。
それによってごみを減らし、無駄を減らし、大切な資源を守っている・・、たしかにSDGsの一端を担っていますよね(微力ですが・・笑)。
最近も「片方しかないピアスや切れたネックレス」「デザインが古くなったり、汚れが目立つので使わなくなったジュエリー」「実家から出てきた骨董品や切手や古銭」「ずっと応接間に飾っていた洋酒」「使い古したブランドバッグや時計やカメラ」などを買い取りました! 皆さまのお家に眠ってるモノにも新しい活躍の場を与えてあげてください。
※ 最近、女性の優しい声で電話をしてきたので頼んだら、家に来たのは怖そうな男性で、しかも貴金属を出すまで帰らない・・という被害の話を聞きました。当店は必ず店主自身が伺い、身分証明書を提示し、決して無理に買い取ることは致しませんのでご安心ください。
◎買取専門店「神戸星和堂」は、大手のフランチャイズではなく、無店舗経営ですので、月に何十万円もするロイヤリティー(上納金)や家賃などの経費がかからず、その分をお客様に還元できます😊😊 出張買取(玄関先でかまいません)、お預かり買取(品物を箱に入れて渡していただければ持ち帰って査定します)、宅配買取(送料は当店が負担)など、お客様のご要望に合わせます。
取扱品目:貴金属、宝石、ブランドバッグ、アクセサリー、骨董品、時計、カメラ、切手、記念硬貨、古銭、テレホンカード、レトロ玩具、鉄道模型、等々・・。その他何でもご相談ください。