「買取よもやま話」 その7 「終活」のお供に
2022/06/29
店主は高校教師として定年を迎えるにあたり、保育士、電気工事士(第二種)、剣道三段の三つの資格に挑戦することにしました。一つでも合格したら御の字だと思っていたのですが、なんと退職までに三つとも合格! 奇跡です(笑)
店主は淡路島の洲本生まれで、3歳まで南淡路の福良(ふくら)で育ち、教会に併設されていた「福良保育園」でお世話になりました。数年前、その保育園が市立の保育所との統合で無くなってしまうと聞いたとき、なぜか保育士になろうという気持ちが起こりました! 不思議です(笑)
保育士の実技試験では「言語」分野の「ももたろう」のお話を選びました。桃太郎は犬、猿、キジという「お供の者たち」の活躍により、鬼ヶ島の悪い鬼たちを退治して、村に平和をもたらしたのでした。良いお供を得たからこその大勝利です! ラッキーです(笑)
前置きが長くなりましたが、皆さまの終活にも「良きお供の者」を! とういう提案です(笑)
最近、「終活を始めたので・・」というお客様が多くなってきました。「生前整理」という言葉もありますが、それにしてはまだお若いと思われる方でも、「終活しなくては」と言われ驚くことがあります。
先日、若い頃に買われたというジュエリーをたくさん買取らせていただいたお客様は、私よりも少し若い女性でした(私は64才です)。上品な方で、まだまだジュエリーがお似合いになると思い、「古いデザインのものは売られた方が良いと思いますが、それ以外はこれからも使う機会があるのでは?」と申し上げましたが、「終活を始めたので、迷わず処分します」とのこと。きちんと査定をし、できるだけ高く買い取らせていただきました。
それぞれの人生の中で大切にしてきたものを処分するのは勇気がいることですし、一度で片付けられるものでもありません。悪い鬼たちにだまされて大損しないように、「終活」という旅路でも「良きお供の者」が必要かもしれませんね。
神戸星和堂は、そんな皆さまの「お供」として仕えさせていただければと思います。生前整理、遺品整理のご相談もご遠慮なくどうぞ。
店主もそろそろ「終活」を始めたほうがいいのかな(笑)
◎買取専門店「神戸星和堂」は、大手のフランチャイズではなく、無店舗経営ですので、月に何十万円もするロイヤリティー(上納金)や家賃などの経費がかからず、その分をお客様に還元できます😊😊 出張買取(玄関先でかまいません)、お預かり買取(品物を箱に入れて渡していただければ持ち帰って査定します)、宅配買取(送料は当店が負担)など、お客様のご要望に合わせます。
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